2014年12月26日金曜日

フトマニタロット 108スソノ


  おはようございます。本日もよろしくお願いします。
 本日、12月26日(金)午前11時より、午後9時(受付締切午後8時)まで、原宿占い館タリム(03-3497-5825)にて鑑定を行います。
「どどめ色」。あまり品のよろしくない噺に登場する言葉。これ桑の実の色のこと。埼玉とか群馬の方言だという。そういえば少し前、行きつけのバーでお客さんが持ってきた熟した桑の実をいただいた。
桃とともに桑の実が織り込まれた歌。本日のフトマニタロットは「スソノ」です。
 以下、解説。

▼108スソノ         
すその
すのそのの ももおたまわる   
にしのはは こゑたのしみの   
ふかきことほき         

スのソノは 桃を賜る
西の母 コ得楽しみの
深き寿ぎ

極まった幸福[為す(ス)が揃いまとまる(ソノ)]は、桃を賜った
西の母(西王母)と桑の実を得る楽しみであり
深い寿(長寿)だ

中国の伝説の仙女、西の母の桃は、長寿のシンボル。桃の起源も中国とされるが、近年、日本固有種の桃も確認されている。
「コヱ」の「コ」は特殊文字で桑を表す。実を食し、根を薬用にすることで長寿を得たという。
人の最高の幸せは、長寿で元気に人生を楽しむこと。

*参考文献:『ヲシテ 上・下巻』池田満著 展望社 『新訂ミカサフミ・フトマニ』池田満著 展望社
*縄文文字ヲシテは、日本ヲシテ研究所が、意匠権・商標権を所有しています。


2014年12月24日水曜日

フトマニタロット モヨロ

おはようございます。本日もよろしくお願いします。
 本日、12月24日(水)午前11時より、午後9時(受付締切午後8時)まで、原宿占い館タリム(03-3497-5825)にて鑑定を行います。
 今日はクリスマスイブ。これからお正月にかけて、カップルとファミリーのシーズンが始まりました。今年も、山下達郎のクリスマスソングが流れていますね。こんな時期、いろいろな行き掛かり上、一人で過ごす人もいますよね。本日のフトマニタロットは「モヨロ」です。そんな人へのメッセージがこもった歌になるかな?
 以下、解説。

▼075モヨロ          
もよろ 
ももよろは かがみのをみに   
おこれとも ひとりもれなば   
こころみがけよ         

モモ喜ろは 鏡の臣に
起これとも 一人もれなば
心磨けよ

万人を喜ばすのは 鏡の臣に
起こったこと 一人になったならば
心を磨きなさい

アメノコヤネにまつわる歌。アマキミであるホノアカリの臣を辞去し下野した。その後の功績で、ニニキネの鏡の臣となった。いきがかり上、一人になることがある。その時は、心を磨くことで、いずれ万人を喜ばせることができるようになる。
人はそれぞれアメミオヤ(創造神)からの分霊であり、使命をもっている。
一人、不遇の時代は、心を磨く大切なチャンス。
  
*参考文献:『ヲシテ 上・下巻』池田満著 展望社 『新訂ミカサフミ・フトマニ』池田満著 展望社
*縄文文字ヲシテは、日本ヲシテ研究所が、意匠権・商標権を所有しています。

2014年12月19日金曜日

フトマニタロット ヲヤマ

おはようございます。本日もよろしくお願いします。
 本日、12月19日(金)午前11時より、午後9時(受付締切午後8時)まで、原宿占い館タリム(03-3497-5825)にて鑑定を行います。
 本日のフトマニタロットは「ヲヤマ」です。日本の古名「やまと」が読み込まれている歌です。ここに見られるようなシンプルで分かりやすい国家観、まだ失ってないと思いたいのですけれど・・・、いかがなものか?
 以下、解説。

▼081ヲヤマ          
をやま 
をやまとの みちはすなおに   
いつわらて ひとのことのは   
にゑにゆくなり         

ヲやまとの 道は素直に
偽らて 人の言の葉
和笑にゆくなり

朝廷の中央国家やまとの道は素直で
偽りがない 人の言葉は
和やかで笑がうかぶものとなる

中央に位置するところの者の、誠実さ、素直さあってこそ、信頼や安心はゆるぎないものになる。小さな集団も「やまと」に準じて、信頼と安心の礎を築くとよい。公の精神を機軸とする「トのヲシテ」がその精神となる。
  
*参考文献:『ヲシテ 上・下巻』池田満著 展望社 『新訂ミカサフミ・フトマニ』池田満著 展望社
*縄文文字ヲシテは、日本ヲシテ研究所が、意匠権・商標権を所有しています。

2014年12月17日水曜日

フトマニタロット 122シオレ

おはようございます。本日もよろしくお願いします。
 本日、12月17日(水)午前11時より、午後9時(受付締切午後8時)まで、原宿占い館タリム(03-3497-5825)にて鑑定を行います。
 本日のフトマニタロットは「シオレ」です。「紅白」「赤白」は慶事や祝い事などで、水引などに用いられる色です。ウィキペディアなどを見ると、これも中国との関係が起源とされます。しかし、違った見方をしたくなる歌です。
 以下、解説。

▼122シオレ         
しおれ
しのおれは めくみあらわし   
かのおれは めがおつくして   
あのくたらなり         

シの居れは 恵現し
カの居れは 芽果(メガ?)をつくして
アノク父母なり

シ(白・春)の居場所は、恵みを表し
カ(赤・秋)の居場所は、実を結び
アノク(創造神?)の父母である

シ(白)のあらわれるところ、白い骨とか、春の恵みを意味し、
カ(赤)のあらわれるところ、血肉とか、秋の実りを意味する。
父(白)と母(赤)がそろう創造となる

時節は「シオレ」にある。春の芽生だ。いずれ秋の結実に向かう。創造の原理がはたらいている。前向きに進めよう。
赤と白には、創造神が象徴されている。
  
*参考文献:『ヲシテ 上・下巻』池田満著 展望社 『新訂ミカサフミ・フトマニ』池田満著 展望社
*縄文文字ヲシテは、日本ヲシテ研究所が、意匠権・商標権を所有しています。

Wikipediaなどを見ると、「水引の起源」として以下のように解説しています。
 「室町時代の日明貿易において明からの輸入品の箱全てに赤と白の縄が縛り付けられていた。この縄は明側が輸出用の品を他と区別するために使用していたに過ぎなかったが、日本側がこの縄を贈答に使用する習慣と誤解し、以後の日本で贈答品に赤と白の紐をかけるようになった。」
 しかし、なんで日本人はそんな誤解をしたのでしょうか? 赤と白の組み合わせに、そもそも古来から特別な意味を見出していたからではないでしょうか? そんな疑問を呼び起こします。

2014年12月12日金曜日

フトマニタロット 039 フエテ

おはようございます。本日もよろしくお願いします。
 本日、12月12日(金)午前11時より、午後9時(受付締切午後8時)まで、原宿占い館タリム(03-3497-5825)にて鑑定を行います。
 本日のフトマニタロットは「フエテ」です。古代も現代も、治世にまつわる問題には共通項が多いようです。
 以下、解説。

▼39 フエテ          
ふえて
ふおえては たみおそこなう   
をさとみが うそやくすりも   
ふえてたすらん         

フを得ては 民を損なう
長臣が 嘘や薬も
増えて足すらん

問題が生じたとき、民を損なうのは
長臣が 嘘や薬も
増やして足していくことだ

虚飾を飾る小さな嘘をつくと、さらに3、4と嘘を重ねることになり、収集がつかなくなる。薬も間違った治療を続けると、どんどん症状が広がり、それに対応する薬の種類が増えていく。治世においても、長官、大臣が近視眼的な禁止令を多発する。
対象療法ではなく、問題の本質に迫る必要がある。



*参考文献:『ヲシテ 上・下巻』池田満著 展望社 『新訂ミカサフミ・フトマニ』池田満著 展望社
*縄文文字ヲシテは、日本ヲシテ研究所が、意匠権・商標権を所有しています。

2014年12月10日水曜日

フトマニタロット モソノ

おはようございます。本日もよろしくお願いします。
 本日、12月10日(水)午前11時より、午後9時(受付締切午後8時)まで、原宿占い館タリム(03-3497-5825)にて鑑定を行います。
 本日のフトマニタロットは「モソノ」です。カタのカミにまつわる歌。古事記には登場せず、日本書紀では保食神(うけもちのかみ)にあたります。食や農業技術にかかわる中臣(朝廷の臣)です。
 以下、解説。

▼076モソノ          
もその
ものそのは うけもちのたの   
つとめおも なかとにならは   
うえややむらん         

モのソノは ウケモチの田の
務めをも 中臣にならば
餓えや止むらん

モ(ゆるがすことのできない真実)のソ(揃い備わり)ノ(固まる)は、祖先のウケモチの田の
務め(農業技術)をも、中臣(朝廷の臣)になって行えば、
民の餓えを止めることができる

ツキヨミに実父のカタのカミが殺害され、その喪が明けるときにナカト(中臣)となることを受諾した息子。祖先からのウケモチの農業技術を惜しみなく公開し人々の飢えを止めることができた。アマテルカミから「ヨヨのタミ、マモリツカサ」の称号を与えられる。
モソノは、そろいまとまった高い技術力、それによるヲヲヤケの位置を示している。技術を向上させ、その位置、置き所を考えよう。


*参考文献:『ヲシテ 上・下巻』池田満著 展望社 『新訂ミカサフミ・フトマニ』池田満著 展望社
*縄文文字ヲシテは、日本ヲシテ研究所が、意匠権・商標権を所有しています。

2014年12月5日金曜日

フトマニタロット 084ヲチリ

おはようございます。本日もよろしくお願いします。
 本日、12月5日(月)午前11時より、午後8時(受付締切午後8時)まで、原宿占い館タリム(03-3497-5825)にて鑑定を行います。
 本日のフトマニタロットは「ヲチリ」です。前回に続いて、ソサノオにまつわる歌です。『ホツマツタエ』ではアマテラスは男性。したがってソサノオとは兄弟の関係。優秀な兄に対して、コンプレックスを抱く弟という関係。しかし、このほうがソサノオがどうしてあれほど暴れるのか、理解できます。
 以下、解説。

▼084ヲチリ          
をちり
をのちりの たみはひおけす   
あらそひの おとがみたれば   
をもやちるらん         

ヲの散りの 民は火を消す
争いの 弟が乱れば
ヲもや散るらん

中心(ヲ)の乱れで 驕りや慢心となり心の中で燃えたつ。やがて民は他人との火を消しあう
泥仕合の争いに発展する。弟が乱れの原因をつくり
中心が乱れ散ることになる

アマテルカミの弟ソサノオが乱れの原因を作り大きな社会混乱となった。弟が優れていた例である「83ヲキニ」の歌とは対称的で、ここでは兄が優れすぎていて、弟にコンプレックスがあり、乱暴になった歌(ホツマツタエではアマテラスは男性で、ソサノオとは兄と弟という関係になる)。争いが拡大すると、中央の崩壊の危険がおよぶこともある。
「ひをけす」の「ひ」が「火」を意味する特殊文字。

*参考文献:『ヲシテ 上・下巻』池田満著 展望社 『新訂ミカサフミ・フトマニ』池田満著 展望社
*縄文文字ヲシテは、日本ヲシテ研究所が、意匠権・商標権を所有しています。

*なお、12月7日(日)は、第3回東京ヒーリングマーケットに出展します。
http://ryuzaburoukitagawa.blogspot.jp/2014_11_01_archive.ht…

2014年12月3日水曜日

フトマニタロット 089ヲコケ

 おはようございます。本日もよろしくお願いします。
本日、12月3日(水)午前11時より、午後8時(受付締切午後8時)まで、原宿占い館タリム(03-3497-5825)にて鑑定を行います。
  本日のフトマニタロットは「ヲコケ」です。いよいよ12月に入り、冬も本格化してきました。こんな季節に、ホームレスとなり、流離いの身となったら、大変 ですよね。ソサノオは死刑を逃れたものの、流刑となりました。そんなソサノオの気持ちをイメージして読んでみると、味わい深い歌となります。
以下、解説。

▼089ヲコケ          
をこけ
をのこけは みちにさまよう   
みのすみか わざもやまひも   
こけやたすらん         

ヲの転けは 道に流離う
身の住処 技も病も
転けやたすらん

ヲヲヤケの地位から転落した(ソサノオは)、身の置き所ないホームレスとなり、道に流離う流刑となった。
しかし、一宿一飯の恩義に報いるために技を磨いたり、病になったときに助けてもらった体験を通して、
転落の罪の元となった思い違いを少しづつ直していった。
苦しい時に助けてくれた人の恩義に対して、感謝する気持ちを持っているだろうか? 自らに問いかけてみましょう。

*参考文献:『ヲシテ 上・下巻』池田満著 展望社 『新訂ミカサフミ・フトマニ』池田満著 展望社
*縄文文字ヲシテは、日本ヲシテ研究所が、意匠権・商標権を所有しています。

2014年11月28日金曜日

第3回東京ヒーリングマーケットに出展します:アフォリズム「占い」


第3回東京ヒーリングマーケットに出展します。
今回も水道橋の会場にて、多くの方のご来場をお待ちしております。

   *

さて、「占い」について、アフォリズム風に述べてみましょう。

   *

占いの体系と、占っている対象の人の人生の間には、直接、因果的な関係は存在しない。
ランダムに、偶然に出されたコインや筮竹、タロットカードのシンボルと、相談者の、たとえば恋愛問題との間に、因果的な繋がりはない。

   *

にもかかわらず、特定の意味や深いメッセージが与えられる。

   *

占いの体系と人生との間に因果関係がないのに、意味深い偶然の一致が起こるところに占いの興味深い点がある。
ユングは、それをシンクロニシティ体験と名づけた。

   *

シンクロニシティについて、語ることはできない、それは体験することができるだけだと、ユングはくりかえし語った。

   *

最晩年、ユングは「類心的領域」という仮説を出して、シンクロニシティを説明しようとした。はたして、彼は説明に成功したのか? ーー残念ながら、成功はしていない。

   *

その後、現代の物理学、生物学、心理学から、シンクロニシティにまつわるような、あるいは類似した現象に関する、いろいろな理論や仮説が登場した。しかし、「占い」の「シンクロニシティ体験」を明瞭に説明する科学的学説は登場していない。

   *

「占いは科学的には当たらない」というのは、うまい逆説的な説明だ。

   *

ジョン・C・リリーも、私は脳を科学的に解明することは諦めた。なぜなら脳をシミュレートするコンピュータは作れないからだ、といったようなことを死ぬ直前のインタビューで答えていた。

   *

「占い」を科学するとは、「脳」を科学するのと同等の、きわめて高度なことだ。

   *

それ自体、ひとつのコスモスであるシンボル体系と
それを駆使する占者、相談者の間に起こることは、
詩人が象徴を駆使して、語ることができるのみだ。

   *

今もなお、シンクロニシティは語ることができない。
ただ、体験することができるだけだ、という結論に到達する。

   *

宣伝:シンクロニシティ体験は、東京ヒーリングマーケットで!
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ホームページ
http://tokyo-healing-market.jimdo.com/
会場地図
http://tokyo-healing-market.jimdo.com/%E4%BC%9A%E5%A0%B4%E5%9C%B0%E5%9B%B3/


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