2015年8月28日金曜日

フトマニタロット フヨロ

▼043フヨロ          
ふよろ
ふのよろは くにうむかみの   
をしおして わざもよろこふ   
もうけなりけり         

殖の万は 国生む神の
教え(ヲシ)文字(ヲシテ) 技も喜ぶ
儲けなりけり

万(よろ)に殖えるのは、国生む神の
教え、それを伝える手立てとしの文字、技にも優れたことの
成果なのである

縄文時代に、あちらこちらに子供が生まれ、人口が増えた。それは国を生んだミナカヌシ:クニトコタチの教え、それを伝える手立ての文字(ヲシテ)、技術が優れていたからだ。その結果、平和で共に助けあう文明が栄えた。判断の難しい問題にぶつかったならば、助け合いの精神と、この国の建国の精神(トのヲシテ)に立ち戻ることだ。

2015年8月26日水曜日

フトマニタロット フハラ

おはようございます。本日もよろしくお願いします。

ニニキネは、記紀ではニニギ命。天照大神の孫で天孫降臨を命じられた。兄ホノアカリは、ニギハヤヒと同一人物とされる文献がある謎の人物でもあります。

▼34 フハラ          
ふはら
ふのはらの みやはたからお   
はらませて したうほつまの   
たみそうみける         

二の腹の 宮は宝を
孕ませて したうホツマの
民ぞ生みける

二番目の腹の宮は、宝(田から)を
開墾して 慕うホ(穂)ツ(集まり群がる)マ(生じて実っていく)の
民を生んだ

二番目の腹、つまり、弟のほうが、実りある仕事をすることが多い。その例として、ニニキネの功績が取り上げられている。微高地における新田開発の技術は、治水に優れ、筑波山の西に広がる原野でその成果を実証したことが『ホツマツタヱ』にある。東国は数段に豊かになり、ホツマ(関東地方)の豊かさを享受する民が生まれた。実質的な成果を出し、その恩恵を受けた人々による評価によって、証明されること。「宝」は「田から」生まれる。(『ホツマツタヱ』 21、24アヤ参照)

*参考文献:『ヲシテ 上・下巻』池田満著 展望社 『新訂ミカサフミ・フトマニ』池田満著 展望社
*縄文文字ヲシテは、日本ヲシテ研究所が、意匠権・商標権を所有しています。

*タリムでの鑑定は水曜日、金曜日です。ただし、9月4日(金)は所用につきお休みします。

 本日、8月26日(水)午前11時より、午後9時(受付締切午後8時)まで、原宿占い館タリム(03-3497-5825)にて鑑定を行います。

2015年8月23日日曜日

フトマニタロット ヲキニ

おはようございます。本日もよろしくお願いします。

同族企業の内紛などを見ると、兄弟の争いが垣間見えることがあります。どうも優れた弟のほうに分があるようなのですが?

▼083ヲキニ          
をきに
をのきにの いさおしおとに   
あるなれは ゐゑもさかいも   
さにぞきにける         

ヲの来にの 功し弟に
あるなれば 家も境も
さにぞ来にける

中心に来る者が 優れた弟に
なるのであれば 家運の隆盛も地所の増加も
そうように来るのだった

愚かな兄のなりふりを見て育った弟は、才智に優れた功績をあげる傾向がある。十代アマキミのニニキネ、十一代アマキミのホホテミ(三つ子の末)、二代アマキミのクニサツチなどが、その例。中心にどのような人物が来るのか? 周囲の人々は注目している。やはり、優れた人物が望ましい。

*参考文献:『ヲシテ 上・下巻』池田満著 展望社 『新訂ミカサフミ・フトマニ』池田満著 展望社
*縄文文字ヲシテは、日本ヲシテ研究所が、意匠権・商標権を所有しています。

 本日、8月23日(日)午前11時より、午後9時(受付締切午後8時)まで、原宿占い館タリム(03-3497-5825)にて鑑定を行います。

2015年8月21日金曜日

フトマニタロット フヤマ

おはようございます。本日もよろしくお願いします。

渡り鳥が、海を渡るときには、餌を食べずに長距離を飛びます。体に蓄えた脂肪をエネルギーに飛ぶそうですが、その姿には、尊いものを感じますね。

▼ 33 フヤマ          
ふやま 
ふのやまに おもひつくみの   
とりゑなみ みにいたつきの   
いるもしらずて         

フのヤマに 思いつくみの
鳥餌なみ 身にいたつきの
いるも知らずて

ことごとくに心が山のようになった 思いに奪われる身の
鳥が餌を取らずに飛ぶのは 身に病の
侵すのも知らぬままにいるようだ・・・

目的地に向かって、一心不乱に飛ぶ渡り鳥は、美しく、尊いものすら感じる。人も何事かを取り組むときには、そうありたいものだ。
古今和歌集・仮名序には、「咲く花に思ひつくみのあぢきなさ/身にいたつきのいるも知らずて」という歌がある。

*参考文献:『ヲシテ 上・下巻』池田満著 展望社 『新訂ミカサフミ・フトマニ』池田満著 展望社
*縄文文字ヲシテは、日本ヲシテ研究所が、意匠権・商標権を所有しています。

*タリムでの鑑定は水曜日、金曜日です。8月は繁忙期につき23日の日曜日も鑑定を行います。

 本日、8月21日(金)午前11時より、午後9時(受付締切午後8時)まで、原宿占い館タリム(03-3497-5825)にて鑑定を行います。

2015年8月19日水曜日

フトマニタロット ヘツル

おはようございます。本日もよろしくお願いします。

大国主命は、古代において、とても人気が高かったらしい。出雲に限らず、全国で大国主命は祭られています。津軽の岩木山神社の祭神も大国主命ですが、その経緯は、諸説があるようです・・・。

▼062ヘツル          
へつる
へのつるの すずにうるほす   
をうなむち みやもふくしも   
つくみしのはら        

へのつるの すずに潤す
ヲウナムチ 宮も肺(フクシ)も
慎くみしの腹

地方への追放となったが 欲望を沈め、清心に潤った
大国主命(ヲウナムチ)は 宮を造り、肺の病になるほどの人々への思いやりをもち
謹慎する腹づもりだった

出雲を治めていたオウナムチ(大国主命)であったが、朝廷不尊重の罪を得た。しかし、どんな困難にあっても、国民の幸せを一心に願っていたので、津軽に新たな国を得ることになった。宮を大きくつくり、人々に恵みをもたらすとともに、自ら肺の病になるほどの尽力を顧みなかった(他人への思いやりが強すぎると「肺(フクシ)」の病になる。ホツマツタヱ17アヤ)。再び大いに成功した。「すず」は我欲を清めた心。失敗したとしても、すずを尽くせば再チャレンジできる。


*参考文献:『ヲシテ 上・下巻』池田満著 展望社 『新訂ミカサフミ・フトマニ』池田満著 展望社
*縄文文字ヲシテは、日本ヲシテ研究所が、意匠権・商標権を所有しています。

*タリムでの鑑定は水曜日、金曜日です。8月は繁忙期につき23日の日曜日も鑑定を行います。

 本日、8月19日(水)午前11時より、午後9時(受付締切午後8時)まで、原宿占い館タリム(03-3497-5825)にて鑑定を行います。

2015年8月14日金曜日

フトマニタロット シヰサ

おはようございます。本日もよろしくお願いします。

妻イザナミの死という受け入れがたい事態に直面したイザナギ。どうすることもできないなかでの行為は、きわめて人間的ともいえます。

▼127シヰサ         
しゐさ
しのゐさは つまのもかりお   
みくまのの かみのゐさめの   
あしぞひきける         

シのヰサは 妻の殯を
ミクマノの 神の諌めの
足(芦)ぞ引きける

為したことに対する諌めとは、妻の殯に
みくまの(墓所の洞窟のあった紀州南部)に入ったイザナギに対する、神(オモダル)の諌めによって
足(芦)引きを思い出したことだ

イザナギは妻イザナミに先立たれた悲しみから、周囲が止めるのも聞かずに、墓所に侵入した。一時的な悲しみにとらわれての行為だった。先代オモタルに、そういった行為を諌められた。イザナギは一過性の激情にとらわれた過ちに気づいた。その時の諌めの中に枕詞「アシビキ」があった。イザナギは足をひいて墓所から帰ったこと、また、かつてイザナミと一緒に芦を引いたことを思い出し、過ちに気づいた。どうすることできない事態に、激情にとらわれてしまうこともあるが、なにがしらの気づきが大切。(ホツマツタヱ5アヤ参照)

*参考文献:『ヲシテ 上・下巻』池田満著 展望社 『新訂ミカサフミ・フトマニ』池田満著 展望社
*縄文文字ヲシテは、日本ヲシテ研究所が、意匠権・商標権を所有しています。

*タリムでの鑑定は水曜日、金曜日です。8月は繁忙期につき23日の日曜日も鑑定を行います。

 本日、8月14日(金)午前11時より、午後9時(受付締切午後8時)まで、原宿占い館タリム(03-3497-5825)にて鑑定を行います。

2015年8月12日水曜日

フトマニタロット モヰサ

おはようございます。本日もよろしくお願いします。

「オコロ」はモグラのことで、竜(たつ)のなりそこないといったことが、ホツマツタヱ21アヤにある。竜のように口から赤い火を出して、土を浄化しているのだとか。そんな土竜の出てくる歌。

▼079モヰサ          
もゐさ
ものゐさは おころのかめる   
はおあかめ ゐもあらためて   
きさおいさめよ 

        
モのヰサは 土竜(オコロ)の噛める
埴を赤め 居も改めて
東南(きさ)を諌めよ

元来(モ)の根底(ヰ)の諌め(サ・障害を除く)は、土竜が噛んで
土壌を赤い口で改良するように、居場所の土地を改め清めて
日の昇る東南を清めなさい

何か障害や困難に遭遇したとき、環境や土壌に原因がある場合がある。そんな場合は、その原因の根底となっているものを浄化しなければならない。土竜のよう に「ホ(火)」で「ハニ(土)」を浄化することが、居場所、環境の諌めとなる。方位としては、日の昇る東南を清めるとよい。具体的には『ミカサフミ ハニ マツリのアヤ』参照。

*参考文献:『ヲシテ 上・下巻』池田満著 展望社 『新訂ミカサフミ・フトマニ』池田満著 展望社
*縄文文字ヲシテは、日本ヲシテ研究所が、意匠権・商標権を所有しています。
*タリムでの鑑定は水曜日、金曜日です。8月は繁忙期につき23日の日曜日も鑑定を行います。
 本日、8月12日(水)午前11時より、午後9時(受付締切午後8時)まで、原宿占い館タリム(03-3497-5825)にて鑑定を行います。