みかきもり 衛士(ゑじ)のたく火の 夜は燃え
昼は消えつつ ものをこそ思へ
大中臣能宣朝臣(百人一首49)
(宮を守る兵士がたくかがり火が、夜は鮮やかに燃え
昼は消えながらも、たえずものを思いなさい)
通説では、昼も夜も、火のような熱い情熱で恋人を思い続ける恋歌であるといった、いつもながらの解釈になっています。闇を背景に燃えあがる夜の”火”が象徴的で、何事かに熱烈に思いめぐらすこと。しかし、恋もその対象のひとつではあってもすべてではないといえます。
作者は、古来より神事を司る家系に属し、また、宮中で万葉集の解読に従事する「梨壺の五人」の一人。この歌は、作者自身の歌集には入っておらず、能宣(よしのぶ)作ではないとも言われます。
古代から継承さてきた神事としての「火の秘儀」が、この歌に象徴されていると読んでみます。
タロットでは「ワンド1」で火の根源力。サビアンでは「牡牛座17度」で剣とたいまつの戦い、あるいは「山羊座13度」の拝火主義で、いずれも火の超越力や変容力。易では「離為火(りいか)」で、「火」を象意が二重に強調されます。火に集中することは、限界突破力を得ることができます。
本日、2月8日(水)午前11時より、午後9時(受付締切午後8時)まで、原宿占い館タリム(03-3497-5825)にて鑑定を行います。
*タリムでの鑑定は水曜日、金曜日です。
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