おはようございます。本日もよろしくお願いします。
いまはただ 思ひ絶えなむ とばかりを
人づてならで 言ふよしもがな
左京太夫道雅(百人一首 63)
(今はもう、きみのことはあきらめた、ということだけを
せめて人を介してではなくて、直接、逢って言いたいのだけど、できない)
伊勢神宮の斎宮をつとめた三条院の娘に、役目を終えた後とはいえ、密かに恋仲となり、発覚後に禁じられた恋となったにもかかわらず、こんな歌を送っています。未練がましい作者は、その後も神仏を怖れぬ行動で知られ、「悪三位」とまで呼ばれた評判よろしからぬ人物。
はたしてこの歌は秀歌といえるのでしょうか? 素人判断は控えますが、『百人一首』が定家選定であることは学会でも定まっています。しかし、ほんとうに秀歌集なのか、疑問が出ています。何か違った目的をもって定家が選定したのではないか? 謎解きに取り組んだ試みもいくつか存在します。占い用の歌集との見方も、この種の歌の存在が後押ししてくれます。秀歌かどうかはおくとして、マイナスのシンボルとしては使えます。
タロットなら「カップ4」で高まる不満。サビアンなら「レオ21度」で時期尚早の低級サイキック。みじめな真似事。易なら「天澤履(てんたくり)」で虎の尾を踏む危険。いずれも要注意のシンボルです。立ち止まり、方向転換するなり、あるいは全責任を取る覚悟が必要です。怠れば応分の罰や不遇など、マイナスの状況が待っています。
本日、1月27日(水)午前11時より、午後9時(受付締切午後8時)まで、原宿占い館タリム(03-3497-5825)にて鑑定を行います。
*タリムでの鑑定は水曜日、金曜日です。
0 件のコメント:
コメントを投稿