みをつくしてや 恋ひわたるべき
皇嘉門院別当(百人一首88)
(難波の入り江の芦の切り株の一節<ひとよ>のような
旅の一夜の短い契りのために、これから澪標<みおつくし>のように
身をつくして、あなたを恋し続けることになるのでしょうか)
おはようございます。本日もよろしくお願いします。
前回の歌とナニワのアシが出てきたり、短い逢瀬のシーンだったり、よく似ています。ですけれど、正反対の趣があります。技巧をこらした歌という評価が高く、芦の節の短さと逢瀬の時の短さをかけたり、「澪標(浅瀬の座礁除けの標識)」に「身をつくし」がかかっていたりします。作者は、あまりぱっとしない女性で、解説者によっては遊女あつかい。疑問を持たずにつくすなら、たいしたもの。少しでも疑問があるなら、心は一転します。振られたら尼にでもなる覚悟がないと心は恨みに転じます。ここでは、ありがちな心の動きとみなします。なお、蛇足ながら、性別が男でも同じこと。
タロットでは「ソードの王女」で彼に振られた独身女性の復讐心。サビアンなら「レオ8」で共産主義革命、ないし破壊神(シヴァ神)。易では沢火革(たくかかく)で革命。ご意見はごもっとも。しかし、新しい彼を探すことこそ、真の革命です。宇宙は、あなたには、無限の可能性があります。
本日、2月24日(金)午前11時より、午後9時(受付締切午後8時)まで、原宿占い館タリム(03-3497-5825)にて鑑定を行います。
タリムでの鑑定は水曜日、金曜日です。